顔料としても使われている酸化チタン【安全性を徹底解説】

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塗料や化粧品に利用

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紫外線を反射します

酸化チタンは粉末化したものを触媒として外壁用の塗料に使う場合と化粧品や食品の添加物として使われています。酸化チタンは紫外線に当てることによって汚れを浮かす効果があったり、抗菌・抗カビ効果があります。外壁に酸化チタンが入った光触媒塗料をぬることによって綺麗な状態を保つことができ、メンテナンスの頻度を減らして長寿命化をはかることができます。酸化チタンの抗菌・抗カビ効果を使って鮮度保持のために食品用フィルムにも使われています。酸化チタンは紫外線を反射する力を持っているので、ナノ化した酸化チタンを配合することによって紫外線によるダメージから肌を守ることができます。また反射する光は白くなるため肌を白く見せることができます。さらに化粧品や石鹸に使われている油脂は紫外線に分解されてしまうので、酸化チタンが配合されていれば紫外線を反射して油脂が破壊されてしまうのを防ぐことができるなど、化粧品にとって有益な効果がたくさんあります。チタンは高価な金属なので希少物質と思う人が多いかもしれませんが、実は地球の地殻にはたくさん存在していて鉄や銅などに続いて9番目に多い元素なのです。どこにでもある元素ですが集積度が高くないので商業的な利用が難しいため価格が高価なのです。チタンは二酸化チタンの形で自然界のいたるところに存在しているため安全性の高い物質なことがわかります。ナノ化した細かな粉末になった場合には、どんな物質でも粉塵になって呼吸器に入れば問題となりますが、それ以外では酸化チタンに危険性が証明された報告はありません。

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