顔料としても使われている酸化チタン【安全性を徹底解説】

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取り扱い上の注意

女の人

危険性はそれほどない

排気ガスに含まれる硫黄酸化物や窒素酸化物、それに大気中のアセトアルデヒドなどの有毒ガスを分解する酸化チタンは産業界の他にも化粧品や食品添加物にも使われている物質です。発がん性の可能性が疑われてはいますが、化粧品や食品添加物にも使われている物質なので、特別毒性が高いということではなく通常量使用する上ではほぼ問題ない物質だといえます。しかし、皮膚につけたり、摂取したりでは毒性をほとんど認められない酸化チタンですが、産業界では粉末になって吸入することには注意が必要になります。酸化チタンを使用する時は、粉末にして利用します。酸化チタンに関わらず金属の粉末を吸引すると呼吸器障害がおきる可能性があるので、換気の良い場所または局所排気装置のあるところで作業を行うようにしてください。粉塵マスクやゴーグルを利用することも勧められます。保管時には容器が破損しないように注意して、高温多湿にならない場所に保管してください。もし、吸引してしまった時にはぬるま湯でうがいや鼻腔を洗って、酸化チタンをなるべく体内に入れないようにして、新鮮な空気をすって安静にして様子を見て下さい。飲み込んだ時には口の中をよくうがいをして、大量の水または牛乳を飲んで下さい。様子を見て問題がなければ酸化チタンは特に毒性が強い物質ではないのでそのまま作業を継続してもよいですが、不安なことがあれば必要に応じて医師の診察を受けるようにしてください。

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